5月9日(水)から11日(金)にかけて東京ビックサイトで行われた2018 JAPAN IT Week に行ってきました。 AI業務自動化展、IoT/M2M展、ビッグデータ活用展などが同時開催され、3日間で10万人を超える!!! 来場者があったようです。
ちなみに私の地元、京都府舞鶴市の人口は8.4万人です。
業界を超えて日本中が注目しているといっても過言ではないでしょう。
それはそれとして、本題に入ります。
◆株式会社アスタリスク様(https://www.asx.co.jp/)
スマホに装着するバーコードリーダー
お手軽!
とにかくお手軽です。
そもそもバーコードリーダーってアプリであるよね?!
いやいやこれ、早いんです。とにかく読取りが早くて正確。
インラインにも簡単に設置できてしまいますね。
読取りの動画はこちらから⇒https://goo.gl/eLVmuo
◆株式会社MIRAIt様(http://www.msdcorp.co.jp/)
IoTって何?どうするの?
結論!
いろいろな機器や設備、対象は何でもいいんです。
センサー(エンドデバイスと呼ぶ)でとったデータを
有線でも無線でもいいんです。とにかくデータを端末
に送りIoTゲートウェイを通ってネットにつなぐ。
どういうことか?
つまりは・・・
写真の通りです。
LORAというのは無線通信方式の一つ。
センサーからLORA端末にデータを送るとゲートウェイに
無線で送ってくれます。
ゲートウェイからWi-Fiなどを通じていろんな機器に繋が
ることが可能となります。
LORA通信は見晴らしがよければ数km通信可能と長距離通信に強みがあります。
ゲートウェイ機器を事務所に置いて端末を各現場に配置すればIoT導入完了です。
◆株式会社ABEJA様(https://abejainc.com/ja/)
店舗ITソリューションで店内でのお客様の動線を取得する
サービスを展示されていました。
・・・
これって
・・・
IEだよね。
工場で作業員の動線を見える化する。
うん。完全にIEです。
誰がどのルートを通ってどこに行き、どこでどれくらいの時間をかけているかを計測する。
インダストリアルエンジニアリングの初手ですよね。
ウェアラブル!
ヘルメットにつけるだけで作業員の位置情報、心拍が
スマホやタブレットを通じて分かります。
スマホやタブレットを通じて作業者のイヤホンへと
指示を出せます。
図面などの画像はシースルーモニターに映し出せます。
多分作業者から言わせるとモニターは邪魔です。
というわけで必要な時だけつけるものになるかとは思いますが
現場監督をやっている方にはその便利さが分かってもらえるか
と思います。
例えば・・・
これから夏を迎えます。事務所でタブレットを介して作業者たちの居場所と心拍数が見えるわけです。
・あれ?Aさんの心拍上がってきてるな?
・そういえばAさんいるところって日陰ないよな。
・そんな場所で1時間以上前から作業してるな?
・水分補給とかしてるのかな?熱中症やばいかも。
・ちょっとイヤホン通じて聞いてみよう。
なんてことができるわけですね。事務所で。
便利!!
今回のレポは以上です。
本当はRPAとか、
AIが最適WEBニュースを配信してくれるサービスとか、
買えばすぐに今ある現場設備がIoT化される商品とか、
たくさんの面白いサービスがありました!!
が、しかし
そこは個人の悲しいところ、レポはここまでとなります。
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